熱帯魚★熱帯魚で癒される


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    終電でまで残業し、ぐったりと疲れて帰ってきて、部屋を熱帯魚水槽の明かりだけにしソファーにくつろぎ熱帯魚たちをぼんやり眺めている。そうしているうちに、何だか疲れきった神経や心が癒されてゆく。
 
 静かな部屋で、チョロチョロと水の流れが聞こえ、小さな水槽にもかかわらず優雅に泳ぎ回る魚たち。
 一説では、このアクアリウムの世界を見ているだけで血圧降下の作用があるとか・・・・・

 さて、「熱帯魚」を「高価な器具が必要」「専門的な知識が必要」という先入観で、一握りの方々だけのものと高い壁を感じ、諦めてしまっていないでしょうか?

 確かに、遠く離れたアマゾンの秘境に住む魚たちですから、専門的な知識も必要とされる  のでしょう。
 しかし、いざ始めてみると、その壁はほんの小さなものであったことに気づくはずです。
 そしてその壁の向こうには「熱帯魚」という「自然」でしか感じることのできない「癒しの空間 」が存在しているのです。

 自然は一見複雑なように見えますが、長く見続けているとシンプルな自然のルールという  か、自然の循環で貫かれ、営まれているように感じられます。
 この営みを、本当の自然とは比べ物にならない小さな水槽の中に表現し、身近に自然を感じる贅沢。

 思い出してみてください。昔、子供のころに遊んだ山や野原、川や沼は私たちにとってとても身近な存在の自然で、無意識のうちに体全体で自然に抱かれ一緒になって遊んでいたような気がします。

ほんの小さな水槽でも、そこに少しでも自然のエッセンスを感じ取り、子供の頃、五感で接した自然への哀愁を感じ、癒されるひと時をもつことができればすばらしいことだと思いませんか!

■とにかく始めてみよう■

 熱帯魚を始めるのに一番手軽なのが、熱帯魚飼育セットを購入してみることです。このセットは、60cm水槽、蛍光灯、上部フィルター、保温機器が含まれているのが一番ポピュラーなものです。
それに加えて、水槽の底に敷く底砂あるいは専用の土(ソイル)が有ったほうが良いです。お勧めはやはりソイルで、私の経験では、ソイルのほうが水質が安定しやすいと考えております。ちなみに使用しているのは、ADAのアクアソイルアマゾニアです。


■水槽のセッティング■

 熱帯魚飼育セットを購入すれば、セッティング方法などは記載してありますが、まず忘れてはいけないことは、水槽をしっかり洗うことです。このとき極力洗剤を使用しないで洗いましょう。
 中性洗剤で洗ってしまったら、洗剤の成分の残りで魚が死んでしまわないように、よーく濯ぎましょう。
 次に、水槽の底に底砂を敷きます。ソイルの場合は必要ないのですが、底砂を使用する場合は一旦水洗いしましょう。

■熱帯魚飼育のポイントは水!■

 熱帯魚飼育をスタートする際、一番のポイントは水であると考えております。私も最初は早くたくさんの熱帯魚を飼いたいと思い、水を入れてから1日〜2日後には購入した熱帯魚を水槽に入れたものですが、早くてその日に、遅くとも5日以内にすべての生体が死んでしまった経験があります。

後でいろいろ調べたのですが、濾過バクテリアが少ないことが原因であることが私なりに分かってきました。そこでもう一度すべての水を替えて、セットに付属していた上部フィルターを更に濾過能力の優れた外部式フィルターにしました。

そして、粉末状で販売していた専用の濾過バクテリアを水槽に添加し、水槽の中は魚を入れず、水草だけ にして、1週間ほど水を循環させました。

そうすることにより、濾過バクテリアも増殖し、より自然の環境に近い状態になります。

それからやっと熱帯魚を購入し、水に慣らしながら水槽に入れてゆきましす。
この方法で、それからは熱帯魚が死んでしまうケースはぐーんと少なくなり、今ではめったに死ぬことはなくなりました。もちろん、3分の1程度の水替えは2週間〜1ヶ月に一度必ず実行する必要があります。 




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